HOLA!
コロナで新しいスタッフが増えたので彼女と一緒に、
チアパス州の取引先、、というより友人の家に行きました。
ポンポンで飾られたかわいい家でした。
ちょうど娘(ラウラ)さんが結婚するというので、軽くお祝いをしがてら。
私が彼女と出会ったときはまだ12,3才で、店番をしていたかわいい子、という
イメージだったので聞いたときは本当に驚きました。
18歳になったので結婚するようでした。
メキシコのお祝いは何がいいのか、をいろいろなメキシコ人に(それこそ、知人から、荷物持ち係まで)聞き、「家電、それもブレンダー」が妥当だということが分かったのですが、
それこそ皆がブレンダーを渡したら迷惑なんじゃなかろうか、と思い、結果、商品券的なものを渡しました。(でも、あとで聞いたら、ブレンダーはサルサを作るのにめちゃくちゃ使うらしかったですw)
彼女の家はSan cristobal de las casasというチアパス州の都市から近くの村にありますが、
お相手の家はさらに山へ1時間のところのにあり、そこへ嫁入りして、相手の両親と同居する形で
住み始めるとのことでした。
18歳で相手のご両親といきなり同居かぁ・・・と思ってしまいましたが、
むこうでは普通のことで、実の両親に会う回数などは、旦那さんやその親が許すかによる、
とのことでした。この辺りはみな先住民の人たちなので、文化が色濃く残っているから特に昔ながらのスタイルをしっかり守るようでした。
とはいえ、出会いはめちゃくちゃ現代的で、なんとFACEBOOKの出会い機能、で知り合ったそうですw
結婚式前だったので、ドレスをどれにしようか、車の手配もどれにしようか、などと、きゃっきゃしていて本当に本当にかわいかったです。
式の日は私は帰国の日だったので参加できませんでしたが、写真を送ってくれて、
白いドレスに、民族衣装(黒い羊の毛のスカートにブラウス)で素敵な結婚式だったようです。
せっかくだから参加できたらよかったなぁ、、と。
まあ、まだ下に4人の子供がいるから次の機会を楽しみに(^^♪